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『インセプション』
監督:クリストファー・ノーラン


現実か。


まず人の頭の中に入り込む話だと思ってた。
全然違った。


ああ、おもいっきりネタバレ注意↓
読む人は続きを読むからどうぞ。
ってか今までもこうすればよかったんだ。














夢を共有して、
ターゲットを騙して現実と認識させて、
操る。

そんな感じ。


明晰夢だとか幽体離脱だとか、
数年前に実際に僕(ら)がやろうとしてたやつが発展した感じ。


問題はそこが現実なのか、夢なのか、ってこと。
もっと深く考えるには誰の夢なのか、ってのも要るのかな?

もしかしたら最初っから最後まで誰かの夢なんじゃねえか。
とか。
それじゃあ荘子の胡蝶の夢だし、物語として成立しないけど。


まず冒頭が混乱を招く。
まだどんな話なのか理解しないうちに(僕は上記のような話だと思ってた)
どんどん展開してったから、付いていくのに必死で細部まで注意を向けられなかった。
だから時系列が解らない。
最初のシーンが後半のあのシーンに繋がるとして、
最初のシーンはどこでどうなって終わったか思い出せないのが問題なわけだ。
それは……もう一度観るしか無いか。
でもその後の、若いサイトーが出てたシーンはいつなのか。
いや、それも上の問題が解決すれば解るか。

とにかく初めの方だけでももう一度観たい!


あと死の扱い方がよく解らない。
死ぬと一層下がる?
それとも死ぬ前に眠るから一層下がるだけ?
でも普通の夢では死んだら一層上がるわけだ。
っていうことは昏睡状態に入ったやつをキックで起こすから
ターゲットのイケメン君は復活したのだ?

現実:飛行機
一層:車
二層:ホテル
三層:雪山
四層:コブと奥さんの創った世界
とします。

現実から一層は全員入った。
強いて言えばCAみたいな人が全員を入れた。
一層から二層は調合師のやつが入れた。
二層から三層はアーサーが入れた。
ここまではアリアドネが創った世界。
居るのはコブ、アリアドネ、偽装師、標的、サイトー

三層から四層にはコブとアリアドネが入った。
標的とサイトーは昏睡状態、或いは死亡。
偽装師がキックする。

標的のイケメンは四層に居た。
標的もちゃんと繋げてたのか。
だとすればそこまでは自然。
で、サイトーが落ちてくるとかこないとか。
サイトーは少なくとも三層では死んだ(ような、なのか?)描写があったはず。
しかも繋げられてなかったはず。
コブはどうやってサイトーを助けるつもりだったのか。
三層に戻って繋ぎ直すには時間が足りないはずだ。
うーむ。

繋がってなくても共有できるなら…。
しかし、それだと甘い設定じゃない?

どちらにしろ年寄りサイトーのいる世界がもう一個ある。
それはどこに位置するのか。
そのあたりからコブの単独の夢?
で、そこと最初の繋げ方が思い出せないと。
手詰まりかw


最後のコマは回り続けると解釈したいです。
つまり結局夢のなか。
誰のどこの夢か。
さっきも出したけどコブ単独の夢なんじゃないかと。
メンバーの誰とも口聞かなかった気がするし。


夢と現実を繰り返しながらループしてるんじゃないかって父が言ってた。
確かにそれも考えたけど、それじゃあありきたりな気がするし、
何よりアリアドネに説明する場面はループしていてはいけない。
そしたらアリアドネは何度も初心者を経験してることになる。
それはおかしい。
その場面は夢の中だと仮定するならば、
アリアドネにトーテムの説明をする時にコマは倒れないはず。
しかし、確かコマは倒れた。つまり仮定が間違っている。
そこは夢の中ではない。
だからループではないと思う。

あと最初に気になってたのはBGMのカチカチって時計の音。
アレが鳴ってる時は夢の中っていう合図なのかな、って思ってた。
現実の(と思われる)場面では鳴ってなかったと思う。
そうすると飛行機自体誰かの夢じゃないの。っていう。
飛行機に乗ってるとこはカチカチ鳴ってたと思うんだよね。
確かに飛行機に乗るまでの描写は詳しくされてなかったはず。
でもそうするとどうやって標的を眠らせたか、ってとこがおかしい。
最初の夢が十時間→十時間を確保する必要→フライトに出た。のはず。
やっぱりおかしい。


だから(?)、コブ単独の夢。
コブはサイトーを助けられずにどこかに置き去りにされてしまった。
そこで眠って、夢の中で最後のシーン。

だとしたら暗いなー…w



他のメンバーが一層から出たかどうかもそうすると確かではない。
でも一層にたどり着いたなら、
どうにかしてでも現実まで戻れるから、
それは考えなくてもいいかな。

一層にたどり着いてないのはコブとサイトーだけだから…。



やっぱり僕の結論は、上記のとおりです。




機会があればもう一度観ておきたい。


いろいろグダグダ書いてきたけど
とても面白かったことには変わりない。
内容も、映像作品としても。
凄く練られていると思うし(インセプションする方法とか)、
きっとややこしくなるから省かれた設定が山ほどあるはず。
映像もCMとかに使われた街が動くシーンとかは壮大で奇妙。
合わせ鏡のシーンも結構好き。
無重力をはじめ重力移動とかは面白い。
水しぶきとかガラスの破片とか崩壊していく様とかの細かさの迫力も。







ただ個人的に幽体離脱モノはちょっと書いてみたかっただけに
こうやって話題作が出来てしまうとなんとなく残念だったりw
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[2010/08/12 02:22] | ぶっくす&むーびーず | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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